女優としてドラマや映画で注目を集める高石あかりさん。
実は「歌」についてもファンの間で話題になっています。
2024年に公開された映画『グラスハート』では、高石さんが美しく、歌唱力が最高のアーティストである櫻井ユキノという役を演じました。
疑問に思う人も多く、大きな反響を呼びました。
実は高石さん自身のルーツをたどると、デビューのきっかけはアイドルグループだったという意外な経歴もあり、それもあって今回の反響がありました。
今回は
というテーマを軸に、グラスハートでの歌唱や吹き替えの真相、そしてプロフィールや経歴まで徹底的にまとめていきます。
高石あかりのプロフィール
- 名前:高石 あかり(たかいし あかり)
- 生年月日:2002年12月19日
- 出身地:宮崎県
- 職業:女優
- 所属事務所:エイベックス・マネジメント
高石あかりさんは2017年の映画「島々清しゃ」での女優デビュー以来、着実にキャリアを重ねています。
2019年にはウェブドラマ「相合傘」で主演を務め、注目を集めました。
その後も数多くのテレビドラマや映画で主演や主要キャストを務めてきています。
テレビドラマ
- ひみつ×戦士 ファントミラージュ!
- 鉄オタ道子、2万キロ
- 生き残った6人によると
- 墜落JKと廃人教師
映画
- ベイビーわるきゅーれ」シリーズ
- ハッピーエンディングス
- 遺書、公開
- 夏の砂の上
中学生の頃から芸能活動を始め、このように話題のドラマや映画に多数出演。
透明感のある演技で注目を集め、10代から20代にかけて一気に人気女優の仲間入りを果たしました。
そして2025年放送予定の連続テレビ小説「ばけばけ」でも主演を務めるなど、多彩な役柄を演じ分ける女優として注目されています。

画像転載はORICON NEWSより
高石あかりは歌も得意?注目の映画『グラスハート』
『グラスハート』での歌唱シーン
映画『グラスハート』では、高石あかりさん演じる櫻井ユキノが歌を披露するシーンがあります。
作品の中でも重要な要素として描かれており、観客の印象にも強く残る場面です。
上映後、
とSNSでも多くの声があがりました。
高石あかりは歌っていない!?
結論からいうと、歌唱部分はシンガーソングライターの ao さんが担当しています。
ao さんは中学3年生の時にメジャーデビューしたZ世代に人気のシンガーで、独特の透明感ある歌声が特徴です。
今回の【グラスハート】の櫻井ユキノの歌唱を吹き替えするにあたり、ao さんはこのようにコメントしています。
私は今回吹き替えという形での歌唱が初めてでした。
ドラマの映像を見ながら高石あかりさんの表情と仕草に合わせて、「こんな歌い方になるかな?」と想像しながら歌唱を行うのがとても難しかったですが、何度もやり直しながら納得のいくテイクを録ることが出来ました!
言葉だけでなく、歌から伝わる彼女の感情をみなさんに聴いていただきたいです!
本人が直接歌っているわけではありませんが、その表現力や演技があるからこそ、aoさんの歌声と見事に融合し、キャラクターの世界観が完成し、観客を引き込む名シーンが誕生したといえるでしょう。
高石さん本人が歌っているわけではなく、演技と歌声が巧みに組み合わさることで、キャラクターの世界観が完成しているのです。
高石あかりさん演じる櫻井ユキノの歌声に対するSNSの反応
グラスハート
高石あかりの新たな境地と振る舞いが観れるだけでもオススメしたい
ハートを射止められるとはまさにこのこと
#グラスハート pic.twitter.com/IBDWEDgXUb— ally (@ally_ababwa_) August 3, 2025
グラスハートみてるけど
高石あかりさんの
歌声に鳥肌たった…ブルーハーツの青空うたってたのはだれ?
— 地蔵 (@hakataya55) September 4, 2025
グラスハート
・みんな生演奏なん?!すげーー!!!!
・高石あかりちゃんも生歌?!めっちゃうまいやん?
・生歌ちゃうんかーいww
・整形設定、、?高石あかりちゃんは整形顔じゃないよな〜— 笑えみ (@ac86342764) August 10, 2025
高石あかりのデビューはアイドルだった!?
デビューのきっかけは「キラチャレ」と育成ユニットα-X’s
高石あかりさんが芸能界に入るきっかけとなったのは、2014年に開催された「キラットエンタメチャレンジコンテスト(通称:キラチャレ)」でした。
このコンテストはエイベックスとナルミヤ・インターナショナルが主催する大型オーディションで、未来のスターを発掘する登竜門的な存在として知られています。
当時中学生だった高石さんは、この大会で「ナルミヤオンライン賞」を受賞。
これを機にエイベックス・アーティストアカデミー福岡校に所属し、本格的に芸能活動をスタートさせました。
2016年からはα-X’s(アクロス)として活動
その後、2016年からはエイベックスが育成するダンス&ボーカルユニット α-X’s(アクロス) のメンバーとして活動。
歌やダンスのスキルを磨きながら、舞台に立つ経験を積んでいきました。

画像転載;モデルプレスより
週末には福岡から片道4時間以上かけてレッスンに通うなど、非常に努力家であることがうかがえます。
つまり、高石あかりさんのデビューの土台は「キラチャレでの受賞」と「α-X’sでの育成活動」によって作られたといえるでしょう。この経験が、のちに女優として大きく羽ばたく原点となったのです。
アイドルを経て女優の道へ挑戦
アイドルとして歌やパフォーマンスを経験したものの、その後は兼ねてからの目標であった女優の道に専念。
数々の話題作への出演や、朝ドラでのヒロインの座を掴んだりと、女優業で華々しい活躍を遂げているなか、グラスハートでの「歌」をめぐる話題が出たことで、
と感じたファンも多いようです。
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まとめ:【グラスハート】の高石あかりの歌声はaoが吹き替え
高石あかりさんが『グラスハート』で披露した歌声は、実際にはシンガーソングライター・aoさんによる吹き替えでした。
本人が直接歌っているわけではありませんが、その表現力や演技があるからこそ、aoさんの歌声と見事に融合し、観客を引き込む名シーンが誕生したといえるでしょう。
また、高石さん自身もデビューのきっかけはアイドル活動という背景があり、「歌」というテーマは意外にも彼女のキャリアと深いつながりを持っており、再び音楽での活躍が見られる日も楽しみにしたいと思います。




