自民党総裁選への出馬を表明した高市早苗議員。
明るいキャラクターで、国民に分かりやすい説明で人気を集めている高市早苗議員ですが、その裏では壮絶な旦那の介護をしていることが明らかになりました。
しかも、介護をしている旦那とは一度離婚をし、復縁した経緯があります。
普段は見せない高市早苗議員の壮絶な介護生活や、旦那と離婚から再婚に至った経緯についても調査しましたの是非最後までご覧ください。
高市早苗が旦那介護を告白
旦那介護を突然の告白
5月17日、高市議員が北海道・札幌で行われた講演会で驚きの告白をしました。
夫で元衆院議員の山本拓氏(72歳)が脳梗塞で右半身付随となり、ひとりで介護中だと明かしました。
旦那が脳梗塞で右半身不随に
高市議員の旦那、山本拓さんは2025年に入って脳梗塞を発症しました。
治療が遅れてしまい、右半身不随となってしまったことで日常生活に介護が必要な状態となってしまいました。
調理師免許を持ち、かつては料理を担当していた山本拓さんですが、今は高市議員が3食の準備から身の回りの世話まで、すべて一人で行っているということです。
ひとり介護の現実
帰宅後は掃除から
高市議員が帰宅するとまずは掃除から始まります。
帰宅後にいきなり食べこぼしが散乱している状況は精神的にも大きなダメージです。
重労働な入浴介助
さらに、高市議員が講演で語っていたのは、肉体的な大きな負担がかかる入浴解除でした。
自身も64歳となり、自分より身長、体重の大きな男性の入浴解除は想像を絶する辛さだと言います。
山本氏の「こだわり」
さらに、高市議員の介護生活をさらに困難にしているのは山本さんの強いこだわりです。
夫の意向で公的な介護保険サービスは受けないと、固く拒んでいるとのことで、実質高市議員が1人で全ての介護を引き受けている状況です。
元衆議院議員であれば介護保険サービスについても詳しいはずですが、プライドもあるのでしょうか…
このように、普段は明るいキャラクターで知られている高市議員からは想像も出来ない苦労です。
山本拓氏との離婚と復縁の真相は?
2004年の出会いと結婚
高市議員と山本さんの出会いは2004年。
高市議員の落選時に、弟の就職先として山本さんの事務所が受け入れたことがきっかけでした。
43歳での初結婚。当時の高市議員は自身のブログで「奇特な引き取り手が現れた」と表現していました。
政治的スタンスの違いで離婚
2017年、高市議員と山本さんは離婚することになります。
山本さんの前妻との息子である山本建さんは
と証言しています。
しかし、離婚後も家族としての関係性は切れることなく続いており、高市議員は山本さんの地元を訪れ、お墓参りへ行くなど、家族としての関係、絆は残っていました。
政治家引退をきっかけに復縁
転機は2021年の自民党総裁選でした。
高市議員の出馬を山本拓さんが支援したことで、2人の関係が再び近づきます。
同年、山本さんが政治家を引退したことで、「政策の不一致」という障壁がなくなり、2021年11月末に2人は再婚しました。
山本建さんも
と歓迎の意を示しています。
息子が受け入れてくれたことは高市議員にとっても嬉しかったことでしょう。
まとめ
政策の不一致という政治家ならではの理由で離婚をすることとなった高市早苗議員は、山本さんの政界引退をきっかけに復縁、再婚しました。
しかし、直後に山本さんが脳梗塞で倒れ、議員をする傍ら旦那の介護という二足のわらじを歩むこととなりまいた。
自身も64歳での介護は想像以上の重労働です。
政治家という特殊な立場でありながら、高市議員の体験は多くの介護に悩む女性と共通しています。
これからも国の先頭に立つ高市議員が介護の現実を見にしみて実感していることで、今後の医療・介護業界にももっと陽の当たるような時代になることを望みます。
本ブログはこれからも高市早苗議員の活動に注目していきたいと思います。
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