プロ野球界のレジェンド、藤川球児監督。
現役時代は“火の玉ストレート”でファンを熱狂させましたが、家庭では3人の子供がいることが知られています。
今回は、そんな藤川監督の子どもたちに注目し、家庭での様子や成長のエピソードを中心にご紹介します。
長男・長女・次女、それぞれの個性や日常の様子に迫りながら、家庭での温かな一面も明らかにしていきます。
野球ファンはもちろん、藤川監督の家族や子育てぶりに興味がある方にも楽しんで読んでいただける内容です。
長男:温大(はると)さん
プロフィール
長男の温大さんは2001年11月30日生まれで、2024年現在は22歳。
兵庫県出身で現在は滋賀県在住です。
大学には進学していませんが、父の藤川監督の影響を受けて、スポーツやアウトドアに親しんで育ちました。
始球式で藤川球児の息子さん! pic.twitter.com/A34Bs76HH5
— ちゅっと (@nao_ma_ru) November 10, 2020
成人祝いに高級時計をプレゼント?
温太さんの成人祝いとして、藤川監督は公式YouTube(現在は閲覧不可)やFacebookで腕時計をプレゼントしたことを公開し話題となりました。
また、このYouTube動画内では、成人を迎えた息子さんと乾杯する一面も見られました。息子さんのグラスに丁寧をビールを注ぎ、乾杯時には息子さんよりグラスを下にする光景が息子さんへのリスペクトを感じられると評判になりました。
現役時代にグラウンドで見せた表情とは違った家庭での父親としての藤川監督の表情も見ることが出来ました。
現在はバスプロとして活動中
温太さんは現在、バス釣りのプロとして活動しています。JBマスターズやJBI東条湖などの大会に出場し、IMAKATSUやTORAYのスポンサーもついています。
主な戦績は以下の通りです。
- 2019年 チャプター琵琶湖 年間成績13位
- 2022年 JBマスターズ 年間成績100位
- 2023年 JBマスターズ 年間成績73位
- 2024年 JBマスターズ 年間成績31位
将来的にはアメリカでバスプロとして活躍することも視野に入れているそうです。
長女:絢英(あゆな)さん
学校は近大附属中学校・高等学校?
長女の絢英さんは2025年現在、22歳。通っていた学校については、近畿大学附属中学校・高等学校である可能性が高いと考えられます。
2017年8月22日にヤンマーフィールド長居で行われた「第20回大阪私立中学校総合体育大会 陸上競技の部」では、藤川絢英さんと同じ名前の選手が近大附属中学の選手として出場しており、年齢も一致していることから同一人物である可能性が高いです。
藤川監督は2016年から再び阪神タイガースに在籍していたので、もしかすると大会の応援に訪れていたかもしれませんね
項目 | 内容 |
---|---|
所在施設 | 近畿大学 大阪キャンパス |
所在地 | 〒577-0813 大阪府東大阪市若江西新町5丁目3-1 |
設立 | 1939年 |
電話番号 | 06-6722-1261 |
学校の種類 | 高等学校 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合なし) |
共学・別学 | 男女共学 |
創立者 | 1925年 小野村胤敏、1949年 世耕弘一 |
創立記念日 | 11月5日 |
単位制・学年制 | 学年制 |
国公私立の別 | 私立学校 |
なお、同志社国際中学校・高等学校に通っているという噂は、同校で藤川監督が講師として招かれたことがきっかけで広まった可能性が高く、デマである可能性が高いとされています。
アメリカに留学していた?
絢英さんは2019年9月からアメリカに留学をしています。
留学経験については、2020年に藤川監督が現役を引退した際に、絢英さんから届いた手紙で明らかになりました。
パパがメジャーでプレーすることが決まった時(2012年オフ)は不安なんて一つもなかった。だけど、いざ一緒に行ってみると英語が分からなかったり、家族で苦戦したこともたくさんあったよね。パパも右肘の手術(13年6月)を受けて、必死にリハビリをしていて。それでも、オフの時間がある時には塾の送り迎えもしてくれたね。私も米国の生活を経験できたから、グローバルに働きたいと考えるようになったんだよ。昨年9月から念願の留学もさせてもらって、心から感謝しているよ。
引用;スポーツ報知
また、通っていたとされる近畿大学附属高等学校にはグローバル教育(留学制度)があり、留学制度のある学校は他にも多数ありますが、ヤンマーフィールド長居の大会出場記録とも合わせて考えると、近畿大学附属中学校・高等学校である可能性が高いと考えられます。
次女
次女の情報はほとんど公表されていません。
2020年時点で中学1年生でしたので、2025年現在は17歳前後と推測されます。
高校は長女と同じ近大附属に進学した可能性がありますが、詳細は不明です。
まとめ
藤川監督の子どもたちは、それぞれの個性を大切に、自分の道をしっかり歩んでいます。
長男の温太さんは、成人のお祝いに父から時計をプレゼントされ、現在はバス釣りのプロとして日々腕を磨いています。
長女の絢英さんは、近大附属で学びながらヤンマーフィールド長居の陸上大会にも出場し、さらに留学を経験することでグローバルな視野を広げています。
そして、次女も家族の温かい支えの中で着実に成長しています。
こうして見ると、藤川監督の華々しい野球人生の裏には、家族の支えが大きく存在していたことがよく分かります。
子どもたちの姿は、まさに監督としての藤川さんの背中を映す鏡。これからも家族と共に、挑戦を続ける姿が楽しみですね。
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